不貞現場、証拠を抑える。

浮気の決定的な証拠を撮影したり、録画したり、盗聴したりすることは、とても大事なことです。

1．例えば、相手は浮気をした状態で結婚生活を続けたいとします。不貞行為があれば離婚ができるのですが、その証拠がないとやったやらないと言い争いになる可能性があります。証拠がなければやっていなものと同じです。「妻はちょっと情緒不安定なところがありまして、これから一緒にやっていきたいと思います」なんてことをいえば、裁判官の心証がいいのは、不倫をした相手側になってしまいます。

2．そして、慰謝料などの問題もあります。証拠があるなしで、慰謝料の額は大きく違ってきます。証拠があれば、大きな額を手に入れることができます。証拠がなければ、「円満離婚」といわれ、もしかしたら慰謝料をもらえない可能性もあるのです。

3．また、親権の問題もあります。相手の親権が欲しいと思った場合、不貞行為を偽造したように見えるようにします。証拠がなければ、不倫を繰り返すような男性や女性に子供を任せる可能性もあるのです。それだけは絶対にしてはいけません。

この三つの点で、浮気現場の証拠写真などが必要になってくるのです。必要とあれば、卑怯な手を使っても仕方がないと思っています。

例えば、本当に例えばで、極端な表現ですが。。。あなたが、パートナーの通い詰めるキャバクラのスタッフを抱き込んでICレコーダーを仕掛けて、最近の不貞を訊いたりするなどのことをしてでも、不貞行為の証拠と言うのは、強固に離婚をする際に必要なものになってきます。

離婚、慰謝料、親権。どれも明るい話題ではありません。しかし、時にして、あなたにとっても見るのが辛い証拠。。。

そうしたものは必要になってくるのです。また、離婚をしなくても、不倫現場を押さえて、「今後不倫をしたら離婚ね」などと言い、夫婦の仲を円満に解決することもできるのです。男は嘘を吐くのが下手です。ましてや、証拠を目の前にだされたら、尚更です。

そして、男は…自分に都合が悪くなると、話す事ができません。沈黙することになります。そうしたちょっとした悪い遊び心のある男に痛い目を遭わせることは決して悪いことではないと思います。

ただ、ほとんどの場合、パートナーの浮気、不倫後に精神的に回復が遅れてしまうのは、浮気、不倫を行っていたあなたのパートナーではなく、円満に解決しようとした、あなたのほうです。

昔どおりの気持ちにはなれず、パートナーの不倫、浮気の行為を思い出してしまうためです。本当に、不倫、浮気をしたパートナーを許すなら相手を包み込み、手のひらで転がすほどの大きな度量が必要です。

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